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おすすめのフリー写真素材サイト12選

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サイト制作やバナー作りに写真素材を使のですが、いつも探すのに時間がかかって大変…。規約の確認もしなきゃいけないし、オススメのサイトはないでしょうか? 

素材探しに貴重な制作時間をとられてしまうのはもったいない!オススメのフリー写真素材サイトをまとめておいたので、ぜひブックマークしてくださいね。

デザイン制作をしていると素材を使って、Webサイトやバナーを作ることも多いかと思います。

この記事ではWeb、印刷問わず制作に役立つフリー写真素材サイトを厳選して紹介します。
無料サイトを中心に有料サイトも紹介しているので、制作内容に合わせていろんなサイトを使ってみてください。

この記事で分かること
・制作を助けるオススメのフリー写真素材サイトがわかる
・素材の利用前に確認すべき3つのポイント

使い勝手抜群のオススメフリー素材サイト5選

まずは掲載写真も多く、使い勝手の良い素材サイトを5つ紹介します。
最後の1つは検索サイトですが、複数の素材サイトをまたがって検索できるのでブックマークするといいですね。

Adobe Stock(アドビストック)※一部無料

https://stock.adobe.com/jp/

Adobeが運営する無料・有料のさまざまな素材を扱うストック素材サービス。
写真やイラスト以外にも、音声短い動画素材も扱うのが特徴。利用にはAdobeの会員登録が必要です。

商用利用
加工〇(エディトリアルアセットなど一部除く)
クレジット表記なし
会員・ユーザー登録必要
有料プランあり(3,328〜/月額),単品購入

ぱくたそ

https://www.pakutaso.com/

個性的ながらも使いやすい、人物中心の写真素材を多く扱うフリー素材サイト。
時事ネタやアニメパロディ、企業とのコラボ写真素材などが多く、見ているだけでも楽しく使いやすい大手サイトです。印象的な写真が多く、素材によってはひと目でぱくたその写真と分かってしまう点には注意が必要です。

商用利用
加工
クレジット表記なし
会員・ユーザー登録必要
有料プランなし

Pixabay

https://pixabay.com/

海外企業が運営するフリー素材サイトです。
解像度の高いきれいな写真素材が豊富に揃っています。 利用規約は英語表記ですが、よくある質問の部分は日本語の翻訳があります。 サイト内で検索をすると「Sutterstock」の写真も表示されますが、こちらは有料素材サイトなので注意が必要です。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

Unsplash

https://unsplash.com/

こちらも海外企業が運営するフリー素材サイトです。ハイクオリティでおしゃれな画像が多く、4Kの高解像度の美しい背景写真などが豊富に揃っています。画像検索専用のGoogle拡張機能やスマホアプリもあり、画像を頻繁に探す方におすすめです。利用規約は英語ですが、日本語翻訳で読むことができます。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

写真AC

https://www.photo-ac.com/

ユーザーが登録した高品質でさまざまな写真素材が掲載されている大手素材サイトです。
無料会員は1日にダウンロードできる数、検索回数に制限があります。有料会員になると制限解除や人気順検索、待ち時間0など、より便利に使えるようになります。
同グループにイラスト印刷系テンプレート素材の配布サイトあり。会員登録共通でグループサイトが使えるので、無料登録しておくと便利です。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録必要
有料プランあり(1,157円〜/月額)

O-DAN(オーダン)※検索サイト

https://o-dan.net/ja/

O-DANは検索キーワードから、複数のフリー素材サイトをまたがって一括検索、ピックアップ表示してくれるサイトです。
注意点は有料・無料問わず検索されること。使いたい素材を見つけたら、掲載元のサイトで利用規約を確認してから使いましょう。

商用利用サイトによる
加工サイトによる
クレジット表記サイトによる
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

目的・素材別に探しやすいオススメサイト7選

次は探している写真の使い道や、ほしい被写体が決まっている場合にオススメのサイトです。
どのサイトも扱っている写真に傾向があるので、ご自身がよく制作するデザインや用途に合わせて使いましょう。

pro.foto(プロ ドット フォト)プロカメラマンの無料写真素材

https://pro.foto.ne.jp/

雑誌や印刷業界で活躍するプロのカメラマンが撮影した高品質な写真素材が揃うサイトです。 解像度の高い写真が多く、Web制作はもちろん印刷物にも幅広く利用できます。またサイトには写真を撮影したカメラマンの一覧も掲載されています。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

blog.foto(ブログドットフォト)ブログ用画像素材

https://blog.foto.ne.jp/

上記の「pro.foto」と同系列のブログ専用フリー素材サイトです。こちらもプロのカメラマンが撮影した高品質な写真が多く掲載されています。
利用範囲はブログやニュース記事などWeb媒体が中心になり、その他の媒体では使用不可となっています。利用の前に必ず規約を確認しておきましょう。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

model.foto(モデルドットフォト)女性モデルの無料写真素材

https://model.foto.ne.jp/

こちらも同系列の、女性モデルの写真が中心のフリー素材サイトです。
Webサイトや広い媒体で使いやすい、女性の高解像度の写真が掲載されています。モデル別検索シチュエーションから検索もできるので、イメージにあった写真が見つけやすいでしょう。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

food.foto(フードドットフォト)

https://food.foto.ne.jp/

こちらも上記と同系列の食材・料理・野菜・果物の写真を中心に掲載するフリー素材サイト。 Web媒体から印刷物、広告系まで幅広い範囲で使えるおいしそうな写真が揃っています。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

かわいい写真・ガーリードロップ

http://girlydrop.com/

女性2人組が運営する、おしゃれでガーリーなかわいいフリー写真素材サイトです。
素材写真はおしゃれな加工が事前にされているので、そのまま使いやすく魅力的な素材が豊富に揃っています。女性向けのデザインをされる方にオススメです。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

デザイン枠、飾り系素材専門サイト「Frame Design」

http://frames-design.com/

豊富なデザインのフレーム素材がダウンロードできるフリーのフレーム素材専門サイトです。 利用範囲は広く加工もできますが、1媒体に累計20点以上利用する場合は、利用規約で推奨されている方法で紹介が必須です。その他にもアイコン飾り罫デザインなど豊富な素材サイトを運営されているので、どれかブックマークしておくのがオススメです。

商用利用
加工
クレジット表記条件あり(20点以上利用の場合、指定の方法で紹介推奨)
会員・ユーザー登録なし
有料プランなし

「ビジトリーフォト」無料の人物写真フリー素材

http://busitry-photo.info/

人物中心のフリー素材を豊富に扱う無料素材サイトです。 シチュエーション別検索や同じポーズでも違う角度から撮影した写真が多いのが特徴で、背景が白抜きの加工しやすい写真が多数掲載されています。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録必要
有料プランなし

有料素材がメインのフリー素材サイト

最後に無料ではなく有料素材がメインロイヤリティフリーの素材サイトを紹介します。
無料サイトでピッタリの素材が見つからなかった時や、無料素材が利用できない大きなプロジェクトでの制作には、購入素材の利用を検討しましょう。

PIXTA(ピクスタ)※ごく一部無料あり

https://pixta.jp

写真をはじめ、イラスト音声動画素材を豊富に扱う有料フリー素材サイトです。
一部期間限定で無料ダウンロードできる素材もあり。単発定額プランで素材を購入できます。ビジネス向けのカメラマンの出張サービスもあります。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録必要
有料プランあり(1,980〜/月額),単品購入

Sutterstock(シャッターストック)※一部無料あり

https://www.shutterstock.com/ja/

高解像度の写真素材をはじめ、動画・音楽素材3D素材まで幅広い素材を扱うロイヤリティフリーサイトです。
初登録に限り、画像10点は無料でダウンロードができますが、月額プランに移行されるため必要なときに登録を始めるのがおすすめです。

商用利用
加工
クレジット表記任意
会員・ユーザー登録必要
有料プランあり(3,500〜/月額),一括購入プラン

素材の利用前に確認する3つのポイント

ロイヤリティフリー=著作権フリーではない
フリー素材を使用する前に、必ず各サイトの「利用規約」を確認しましょう。
素材サイトに掲載されている写真は、どんな用途でも使えるわけではありません。 特に写真素材には、撮影したカメラマンの「著作権」、写っているモデルの「肖像権」などさまざまな権利がふくまれます。利用規約の範囲外で素材を使わないように注意しましょう。

1.商用利用OKでも、利用範囲と禁止事項を確認

商用利用とは

素材を使った制作物や商品を使って、直接・または間接的に利益を得ることです。
営利目的、商業利用も同様です。 逆に利益を得ない個人の利用は「非営利・非商用」と言われます。

また商用利用が可能な写真素材にも、「利用できる範囲・禁止事項」 が設けられています。有料で購入した素材でも、利用範囲は守らなくてはいけません。多分大丈夫だろう、という気持ちで使わずに、心配な場合は運営者に問い合わせましょう。

OK例
・Webサイトのデザインの一部に素材を使う
・広告やバナーデザインの背景や一部に素材を使う
・商品パンフレットや印刷物の一部分に素材を使う etc…

NG例
・素材写真をそのままポストカードにして販売する
・素材を写真を使って企業のロゴなどを制作し、商標登録をする行為
・年齢制限があるアダルトサイトやポルノ商品に使用すること etc…

2.素材を加工・編集してもいいか

写真素材を制作物に合わせて加工するなら、加工が可能かもチェックしましょう。
特に素材同士を組み合わせて、1つの制作物をつくる場合は、各素材ごとにチェックすると安全です。

特に原型を留めた範囲での加工、原型を留めない加工については、素材によって利用範囲が設けられている場合があります。

3.クレジット表記が必要かどうか

クレジット表記とは「写真素材の配布元URLや撮影者」 などの情報を掲載すること。

クレジット表記が必要な素材を使った場合、必ず指定された情報を記載する必要があります。またクレジット表記以外にも、配布元のサイトや制作者に「利用報告が必須」な素材もあります。

この記事で紹介しているサイトにも、クレジット表記が必要なサイトがあります。利用の前に確認しましょう。

まとめ:素材サイトを使って制作の時短につなげよう

今回は無料で素敵な写真素材を提供してくれるサイトを中心に紹介しました。
利用規約の範囲を守って使えば、作品のクオリティも高まり、制作時間の短縮にも繋がります!

商標登録や会社のブランドに深く関わる制作には使えないことが多いけど、素材の利用範囲に困ったら、運営者や製作者に問い合わせることも忘れないようにしなきゃ。早速ブックマークするぞ!

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