歯科技工士からwebの道へアナログからデジタルに転職した理由
今回は、僕のwebスクールの生徒さんが卒業するのでインタビューさせてもらいました!
もともと、歯科技工士の職業を10年努めていた山元さん。
なぜweb業界に進んだのか、気になるところを質問させていただきました。
まったくの違う業種からweb業界に進むことは最近は多くなってきています。
ほんのちょっと先輩の話を聞いてみて参考にしてみましょう。
プロフィール
山元辰徳
年齢:32歳
既婚者
web業界を目指そうと行動したのが2016年8月から
奈良県在住
今は何をしていますか?
奈良の制作会社でディレクターとコーダーとして働いています。
もう少しで、違う会社にキャリアアップのため転職を考えています。
個人でもコーディングの案件を少ししていますね。
前職の仕事について教えてください
10年間、歯科技工士として義歯の制作を手作業で行っていました。
帰宅が遅く、家族といる時間が少なかったです、、、
歯科技工士って結構、特殊な仕事ですが、なんでこの仕事を選んだんですか?
人の役に立ちたいので医療関係で仕事を探してた所、歯科技工士のことを知って周りの人の意見では時間も給与もいい仕事と聞いたので選びました。
歯科技工士についてあんまり知らないのですが、業務的に面白いんですか?
職人として良いものが完成した時はやりがいを感じましたね^_^
人の生活に関わることなので、良いものができると相手の幸せにつながるので面白かったです。
なぜweb業界に転職しようと思ったんですか?
その前に歯科技工士をやめようと思ってたんです。
仕事が忙しく、帰宅の時間が遅いことで奥さんがつらそうなのを見て、転職を考えました。
それと10年間やってましたが、実はそんなに手作りが好きじゃなかったんです、、、
いざ転職しようと思った時に何の職業に転職しようかと悩みました。
その時に昔からデジタルな仕事に憧れを感じてて、どうせやるなら自分が楽しくて興味のあることを仕事にしてみようと考えたんです。
その時たまたまネットで知ったwebの交流会に参加することにして、そこからweb業界への道を考えチャレンジしていこうと思いました。
どうやって勉強して転職できたのですか?
職業訓練とwebスクールに同時に通っていて、そこで基礎知識と業界についてとか必要な考え方について学びました。
学んだことで、転職の仕方や業界での働き方など知ることができました。
家でも実際にサイトを作成しながら、それについて必要なことを調べたりして成長していきました。
何度か個人的にセミナーなどにも参加して情報収集したりしていました。
山元さんは普段どんな勉強方法でスキルを身に着けてますか?
デザイン本やスキルの基礎的な本を読んだり、webのギャラリーサイト見たり、SNSで最新情報を入ってくるようにして興味のあるものよく見てます。
転職して良かったことや、つらかったことはありますか?
これは結構気になるところですがどうでしょうか?
転職してよかったことを教えてください!
なにより、自分がやりたいと思える事を仕事にできてることですね。
それとやっぱり家族といる時間が増えたのがすごくうれしいです^_^
狭い世界で生きていたので、出会いの数が増えたのが良かったですね。
なるほど〜。
逆にしんどかったり、つらかったことはありますか?
転職するに辺りお金が減っていくのがしんどかったですね、、、
これだけで、あとは新しいことも学べてるし、そんなにつらいとかはなかったですね。
これからチャレンジしていきたいことはなんですか?
自分で奈良でコミュニティーを作りたいですね。
あと、ブログもやりたいっす!
将来フリーランスになりたいので、自分で仕事を獲得していきたいと思っています。
色んな人にこの質問するのですが、「10年後の目標とかってありますか?」
完全に独立していて、その時のやりたい事をやってる状態になってるはずですね^_^
ふわっとした答えですみません・・・
これからweb業界を目指す人にメッセージ
僕が言いたいことはたった一つです。
まずは師匠を見つけてください!
師匠は大事ですよね!
僕も色んなとこで、これ言ってます!
山元さん的にはなんででしょうか?
自分の考えだけでは、知らないことが多すぎて、どうしたらいいかわからなくなるので、いわゆる迷子状態ですね。
なので、道しるべとなる人を見つけておくといいですよ。
まとめ
質問に対して終始、真面目にいろいろと答えていただいき、人柄が伝わってきましたね^_^
自分の状況や環境から将来に不安を感じて転職する人が多くいます。
僕も山元さんと同じような転職理由だったので、すごく共感できました。
トータル4ヶ月間、山元さんを指導してきましたが着実に目標に向かっていく姿勢がとっても刺激的でした。
未経験の人にも希望を与えられるように頑張ってほしいですね。
インタビューのご協力いただきありがとうございました。
早く独立出来るようにがんばってください!