フロントエンドエンジニアとしてキャリアアップ!
こんにちは、2期生のライターのフルカワです。
CreatorsFactory代表の高橋さんに代わり、卒業生のみなさんにスクールのインタビューをしてきました!
今回は7期生の西野さんにお話を伺います!
スクールに来る前から、フリーランスのライターとして活動されていた西野さん。
仕事の幅を広げるためにCreatorsFactoryでWebデザインを学び、どんな変化があったのでしょうか。
詳しくお話を伺っていこうと思います!
フルカワ
西野さん
スクールに来る前はどんなことをしていましたか?
−−外付けのキーボードをお持ちとはこだわりを感じます。西野さんは、スクールにくるまでは何をされていましたか?
西野さん
フルカワ
西野さん:ライターをする前は、IT企業のヘルプデスク的なところにいました。
普段パソコンを触り慣れていないご年配の方からの問い合わせがかなり多いので、めちゃくちゃ大変でしたね。
−−ヘルプデスクは問い合わせが多くて大変そうですね。IT企業ならWEBに触れるような機会もあったのではないですか?
西野さん:実はそこに勤める前に、Webの広告代理店のようなところに勤めていたことがあって、その時に少し触ったレベルでした。がっつり触ってはいなかったですね。
−−おお、広告の運用経験もある感じですかね?
西野さん
フルカワ
なぜWebの勉強をしようと思ったのですか?
−−なぜフリーランスのライターで活躍しているのに、Webの勉強をしようと思ったのですか?
西野さん
フルカワ
西野さん:それもちょっとありましたけど、なんか飽きてきたっていうのも大きいです。
フルカワ:基本的に似た案件が多い業界ですしね。飽きがくる気持ちも分かります……。
西野さん:飽きるというか、何て言ったらいいんでしょう。
ライティングの案件って、基本的にディレクターがいるじゃないですか。どの案件でも、その方の主観的な意見が含まれてくるので、その兼ね合いが少し面倒だなと感じてました。
コーディングって基本的にそういったものはないじゃないですか。
カンプのデザイン通りに出来上がるかとか、できたものが重要なわけで。
西野さん
実際にWebデザインの勉強をしてみて、いかがでしたか?
−−自分の性格を顧みて、コーディングを勉強してみてどうでしたか?既にお仕事もとり始めていますよね。
西野さん
−−どんな部分が楽しいと感じますか?傾向としてはデザイナー志望の方が多いので、コーディングが好きというのはなんだか新鮮です。
西野さん:うーん、そう言われると悩みますね。
これ、コーディングではないかもしれないんですけど、サンプルコードってあるじゃないですか、ホバーアクションの見本とか。
ああいうのって、ちょっとややこしいコードになってるじゃないですか。プログラミングとかもそうなんですけど。
たまに、なんか頭のいい人が書いたようなコードがあって、あれを見た瞬間にハッとなります。
フルカワ:なんだか、とてもニッチなことを聞いてるような気がします……。
西野さん:頑張ってコードを見ていると、ハッとわかる瞬間があるんですよ、これはこういう意味だったのかみたいな。
JavaScriptとかjQueryで動きをつけた時に自分で思ったような動きになった時とか。テンションが上がりますね。
フルカワ:謎が解けたような感覚に近そうです!動きのあるデザインはWebならではの面白さですね。プログラミングはどうでしょうか?
西野さん:いや、まだ全然ですね。 プログラミングって言えるほどのレベルじゃないんですが、最近はReact(リアクト)っていうのを勉強しています。でもそこまで専門的な事をやってる感じではないですね。
−−スクールで学ぶという点ではどうでしたか?フリーランスになると1人でお仕事をされている方も多いですが。
西野さん:ギャップは特になかったですね。
他の人が質問することも聞いていて勉強になることや、逆に気づかされる点とかもあったんで、そういった部分ではグループで、スクールで学習できて良かったなと思ってます。
デメリットに感じることはあまりなかったですね。逆に僕にはメリットに感じることの方が多かったです。イエーイ!
いまどんなことを、勉強や活動していますか?
-–先ほど、プログラミングを勉強しているとお聞きしましたが、他にもなにか勉強していることはありますか?
西野さん:卒業してから勉強してるのは、言語とかフレームワークとかですね。さっきのReactもそうですが。
あと「Canvas(キャンバス)」っていうのがあって。Web上で描画してお絵描きするみたいなものなんですが、取り組みたいと思っているし、いま取り組んでいるところですね。
フルカワ:これは、イラスト制作のような学習ですか?
西野さん
今後はどういった働き方をしていきたいですか?
−−現状ライティングもできて、コーディングもできてですが、まだ身につけたいものはありますか?
西野さん:自分の場合、実務経験がないので、そういうのを作るためにも派遣とか見つつ、もう少し自分でWeb制作の案件を取れたらいいなと思います。今後はそういった活動をしていきたいですかね。
西野さん:これからもフリーでやっていきたい気持ちはずっとあるので、Web制作のフリーとしてもやっていきたいです。
将来的には、バックエンドのPHPとかの言語も覚えて、フルスタックな感じでフリーランスとして活動できたらいいな、というのはぼんやり思ってます。
フルカワ:なるほど、まずはフロントエンドをやって、そこからバックエンドという感じですね
西野さん:そんな感じですね。
今後、Web業界を目指している人にメッセージをお願いします
−−これから、Web業界を目指す方へアドバイスをお願いします。この業界を目指す方はフリーランスになりたい方も多いので、その点でもぜひ一言お願いします。
西野さん:これが一番難しい質問ですね笑 とりあえず、レスポンスを早くしようですね。いっぱいコミュニケーションをクライアントと取ろう。
フルカワ:レスポンスを早く少しよう、っていうのは何か理由があるんですか?
西野さん:単純にスキルとか関係なく、他者と差をつけれるのがそういうところかなと。 一番簡単に差をつけれるところで、差を付けた方がいいんじゃないかと思います。
フルカワ:なるほど、コミュニケーションを取った方がいいというのは経験から理由がありますか?
西野さん:そうですね、
僕は自分で外注をしたこともあるんですけど、やっぱり質問してくれる方ってそれだけ熱意というか、真剣に考えてくれてると伝わるので好感が持てます。
逆の立場でもそうですよね。自分が外注される側だったら、自分から質問した方が、具体的に考えているんだなと伝わると思います。その点でちゃんと質問をしておいた方が、お仕事をする上でも、修正点も少なくなるので、いいことづくめかなと思います。
フルカワ:スキルがなくても誰でもすぐ実践できることを、当たり前にやることは大切なことですね。本日はお話をしていただきありがとうございました!
西野さん:ありがとうございました!