卒業のないCFだからこそ、安心して学ぶことができた
こんにちは、14期卒業生のMegです。
今回は野田さんにお話を伺います!
●野田さんの簡単なプロフィール
クリエイターズファクトリー(CF)に入学した時期:2022年 6月
入学したコース:Webクリエイティブコース 通学
CFに通い始めた年代:20代後半
簡単な経歴について:救急救命士(10月末で退職)
そんな野田さんがWebを学ぶようになったきっかけや実際学んでみてどうだったか、そして通い終えてからの目標や将来の夢などについてインタビューをしてみたいと思います!
それでは、よろしくお願いします!
よろしくお願いします!
入校前について
入校前はどのような仕事をしていましたか?
テーマパークの救急救命士の仕事をやっていました。
ーーテーマパーク専属の救急救命士さんがいらっしゃるんですか?
野田さん
そうなんですよ。
どのテーマパークかは守秘義務があって言えないのですが、救急救命士の仕事がやりたくてその仕事をしていました。
ーーなりたかったお仕事だったんですね!なぜその仕事を選んだのでしょうか?
野田さん
子どもの頃から医療の仕事に興味があって、1番緊急事態に強いのは救急救命士かなと思ったのがきっかけです。
シンプルにカッコいいなって!
ーーなるほど!私も救急救命士さんなんてカッコいいなって思いました!!
野田さん
ありがとうございます。
自分の周りの人に何かあった時に動けるっていうのも魅力の1つだと思います。
ーーいいお仕事ですね!
なぜWebデザインの勉強をしようと思ったのですか?
ーーやりたかったお仕事だったのに、なぜ全然違うWebデザインの勉強をしようと思ったのでしょうか?
野田さん
実は、救命士で一生やっていくつもりはなかったんですよね。興味はありましたけど、知識やスキルを身につけるのが目標だったので、それは達成したかなと。
ーー目標をもってやっていたんですね。
野田さん
そうですね。
それで、目標をクリアして次に何をやろうと考えた時に、Webデザインってパソコン1台で仕事ができるカッコいい仕事だなと思って学ぶことを決めました。
ーーそうなんですね。野田さんにとって「カッコいい仕事」というのは1つの軸なのかもしれないですね。
野田さん
そうですね〜!
あと、トレースとかも好きでiPadで線画を描いてSNSにアップしたりするのも好きなんですよね。
ーーそれはすごいです!!
Webサイトにイラストを掲載することも多いので、絵が描けるのは武器になりますね。
学んでみて
実際にWebデザインの勉強をしてみて大変だったことはなんですか。
仕事をしながらの受講だったので、いける日もあったけど仕事で疲れた日は怠けてしまう時がありました。。
ーーお仕事と並行して勉強するのも尊敬します!でも、大変ですよね。
野田さん
仕事と勉強のバランスが難しかったです。
仕事柄、朝早かったり夜遅かったりするので、今思えば辞めてから通えば良かったと思うくらいです。
ーーそれほど大変だったんですね〜。
野田さん
一応、通い初めの時は頑張れてたんです。でも徐々に…(笑)
ーー勉強内容というより時間の確保の方が難しいんですね。
野田さん
私の場合はそうでした。
それでも、授業のアーカイブ動画を残してもらえるので、それは必ず見るようにはしていました!
受講期間中の学習方法を教えてください。
とにかく1日に1回は必ずPCを開くようにしていました。
ーーまず、PCを開くことから始めようということですね!
野田さん
そうですね。
勉強するしないにかかわらずとにかく開く。
そうすると、やる気のある日はしっかり勉強を進められます。
ーー何事もはじめの第一歩が肝心ですね!
野田さん
あとは「明日はサボりたいから今日やっとこ」っていうような感じで自分を奮い立たせていました。
ーーいい原動力ですね!明日の自分に優しいです(笑)
野田さん
だからこそ、1日の勉強時間の差は激しかったですけどね(笑)
とにかくPCを開くことが大事!!
Webデザインの学習をして成長したことや良かったことはありますか?
グループ制作で、みんなで1つのものを作り上げる経験ができたことがすごく学びになりました。
ーーグループ制作はすごく実務に近いですし、学びも多いですよね。例えばどういうところが印象に残っていますか?
野田さん
本当に色々ありますね。
私の救命士の仕事は基本的に個人プレーで勤務しているので、グループ制作での連携は新鮮でした。
自分が遅れたら周りのメンバーに迷惑がかかるというのが体感できたので、報告・連絡・相談の大切さも身をもって知ることができました。
ーー救命士さんのお仕事って個人プレーなんですか!
野田さん
私の現場は特にそうだったというだけかもしれませんが、個人プレーでしたね。
授業についていくのも必死で私が技術的には1番下だと思っていたので、足を引っ張らないように頑張っていました。
ーーグループ制作では野田さんは何の担当だったんですか?
野田さん
コーディングとTOPのレスポンシブを担当しました。
一部、実装できる自信のないデザインがあったので、その部分だけ役割分担をしてもらいながら進めていきました。
ーー苦手なところは他の人と協力しながらできるのはグループ制作の強みですよね。
野田さん
はい。すごくありがたかったです。
でも、レスポンシブは全部自分がやったので、結構大変でした。
ーー別の人がやったコーディングの内容でレスポンシブするっていうことですよね。プロでもできればやりたくないことだと思いますよ(笑)
野田さん
えっ!そうだったんですか。
ーーそうですね。実際Webの仕事では他の人のコーディングを修正することも多いのですがやりにくいですよね。それを今のうちに体験できたのはすごく実務に近い良い経験だと思います!
卒業後のこと
今後の目標や理想の働き方はありますか?
まずは転職!と思っているのですが、正直スキルが足りないかなと思っているのでCFの再受講制度を申し込みしています!
ーーおぉ!すでに再受講を申し込んでくださっているのですね!
野田さん
そうなんです。
先ほども言ったように授業についていくのも必死で、自信のないまま就職したとしてもちゃんとやっていけるかどうか不安があります。。
ーーそうですね、すごいクオリティの作品が作れるようなスキルまでは求められていないとは思いますが、、
野田さん
納得感がほしいんですよね。
ーー納得感は確かにほしいですよね。面接では自分のスキルを説明する必要がありますから。
野田さん
今は32期生を卒業しましたが、次は35期生として違うメンバーと勉強をするのが楽しみです!
ーーそうですね!2期分も知り合いが増えるとなるとお得な感じもします!
野田さん
32期はすごく楽しくて恵まれてるなと思います。最後の制作発表のプレゼンの後には教室で打ち上げのピザパーティをしたり、月1回勉強会からのランチ会も開催してくれる同期もいて、引っ張ってもらってるなと感じます。
ーーいいですね!一緒に勉強する同期がいるとモチベーション爆上がりですよねっ。
最後に一言!
Web業界を目指している人に、先輩からアドバイスをお願いします!
CFをお勧めします!!!
ーーわぁ〜!シンプルに1番嬉しい言葉!(拍手)
野田さん
私は慎重派なので、クチコミとかサポートとかすっごく調べるんですよね。
いろんなWebスクールがある中で、CFには卒業がないっていうのがお勧めする1番大きい理由です。
ーー卒業がないのって本当にありがたいですよね。
野田さん
ついていけなかったら終わりってなりがちだけど、卒業がないから授業が終わっても質問ができるし、授業を一緒に受けていた同期との横のつながりもできるし、
さらに、再受講の制度があったのも私にとっては良かったです。それがなかったら終わってました。。
ーーいやいや、せっかく学んできたこともあるし終わってたということはないと思いますが、ちょっともやもやしたまま卒業になってたかもしれませんね。
野田さん
そうだったかもしれません。
でも今はおかげさまで35期で始めるワクワク感さえあります。
CFでは、安心感をもって学べたのがすごく良かったです。
ーーそのお言葉もスタッフの立場からとっても嬉しいお言葉です!
どのお仕事もそうかもしれませんが、特にWeb業界はどんどん新しい技術が出てきてずっと勉強を続ける業界だと思うので、継続できるようなサポートができればと思っています!
今後もどんどん頼りながら学んでくださいね。
本日はありがとうございました!
ありがとうございました!