もっと早く勉強を始めればよかった!
- 名前:A・T
- 年齢:40代
- 前職:販売員・インハウスデザイナー
- その後:フリーランス
前職や現職では、どのようなお仕事をしていますか?
デザイナーになる前、正社員では販売員を、結婚・出産後、輸入食品の会社の社長アシスタント兼インハウスデザイナーをしていました。現在は、Web・グラフィックデザイナーとして業務委託で働いています。
個人の仕事は、どのような業務をされていますか?
働き方も教えてください。
個人事業主で、業務委託で仕事を全てオンラインで請け負っています。
コーポレートサイトやLP・バナー・LINEのリッチメニュー・印刷物のデザインや、他のデザイナーさんの作ったデザインデータの修正、簡単なコーディングの修正が主な仕事です。デザイン出身でない方がディレクターとしてつくことも多いため、ディレクター宛にお客様にヒアリングして欲しいことをまとめたりします。社長秘書のポジションで、オンラインのクライアントミーティングに参加し、その後の指示出しを代わりにすることもあります。
受講開始から仕事につながるまでの期間と、営業活動期間(活動してどのくらいで?)を教えて下さい。
独学で勉強しながら先に開業したため、案件自体は知り合いからいただいて、こなしている状態でした。
その後、スクールの個人制作で作ったポートフォリオをもとに、すぐ1社業務委託先が決まりました。その後も、求人に応募するなどして、合計5社と業務委託でお仕事することになりました。
どのようにして、仕事に繋がりましたか?ステップや試したことなど教えてください。
やりたいと思った仕事を見かけたら、その場ですぐにコンタクトを取っていました。
ポートフォリオのコーディングが完成していない時でも、PDFにまとめたものをメールで送ってアピールしていました。自分の経験したデザイン以外のスキル(販売をしていたこと、にこやかに丁寧に話せることなど)を伝えていました。採用してくださった方が、後から教えてくださったのですが「なんでも、やってみてくれそうだったから!(採用に至った)」と言ってもらえました。
学習期間でやっていてよかったことや、積極的に取り組んだことはありますか?
フィードバックをもらうことです。どこを修正すればデザインが良くなるのかがわかり、近道だと思いました。
デザインに限らず、仕事の進め方もよく質問していました。そのため、現在「こういう事例もあると聞くので、こういったパターンはどうでしょうか?」というご提案ができる時もあり、心強いです。
仕事につながるまでの間で意識した点や、気をつけていた点はありますか?
とりあえず動くと、次の小さい目標が見えてきていたので、それを細かくこなしていました。(例えば、求人サイトを開くぞ!と決めると、やってみたい求人が出てきて、どんどん応募し、どんどん落ちたり、どんどん面接になったり…)
学習や実績作り、仕事につなげる活動で挫折しそうになったことはありますか?乗り切った方法も教えて下さい。
特にありません
活動を振り返って、これやっておけばよかったな〜ということはありますか?
もっと早く勉強を始めればよかったです!
個人の仕事活動する方に先輩からのアドバイスをぜひお願いいたします!
忘れた頃に、体調崩したりするので、健康をこれまで以上に意識してみてください!
同じ目標の方と健康について話したりすると、楽しい気晴らしになります。ふと辛いことがあっても、ゴールはなんだったかな?と振り返ると、気が楽になったりもしますよ!